
ご機嫌いかがですか?
このところ天気が悪くて
ずっと家に籠っておったのでありますが
さすがに飽きてまいりまして、
盛り場でぶらぶらしたりゲーセン行ったり
マックでハンバーガー食ったり
図書館行ったりしている阿覧澄史あらんすみしです。
(中学生か!)
先日も図書館で面白そうな本がないかと
物色いたしておりましたところ、
「日本3大ワタクシの好きな小説家」のひとりで
あります奥田英朗先生の
まだ読んでない「普天を我が手に」(1〜3部)を発見。
(ちなみに3大の他は平井和正と海老沢泰久と新橋遊吉。
あれ?4大か。じゃ新橋遊吉先生はパスでー。)
結構なヴォリュームのある本なので
「まあ、面白かったら続きを読むか」
ぐらいのつもりで第1部だけ借り
早速家で読んでたのでありますが
これがとても面白うございました。
1日で読み終えて
翌日図書館の開館を待つイキオイで
続きを借りに行ったのでございますが、
残念ながら貸出中でありました…。
ワタクシ根っからの貧乏人であり
必然的に吝嗇家でございます。
貸出しの予約を入れて待とうと
思ったのでありますが、
続きを読みたいとはやる思いを
どうしても抑えきれず
書店に走り
「第2部」「第3部」を購入して?
一気に読んでしまったのでございました。
(あー買ってしまったと気に病みつつ)
しかし、「普天を我が手に」
おすすめでございます。
親子2代にわたる物語が4本立てくらいの
昭和史サーガでございまして、
断片的にしか入ってこない昭和の歴史が
まとまって追体験できるお得感もあり、
ネトフリあたりでガーンとお金かけて
ドラマ化しないかなと思う今日この頃でありました。
<見ないともったいないのでアップルTVを見る>
「テッドラッソ 破天荒コーチがゆく」
(2020〜2023 2026年米)
脚本 ジェイソン・サダイキス ビル・ローレンス
ジョー・ケリーほか
監督 トム・マーシャル マット・リプジー
デクラン・ロウニー ほか
出演 ジェイソン・サダイキス
ハンナ・ワディンガム
ブレンダン・ハント
(4シーズン 44話(9/11現在))
(あらすじ)
イギリス。
サッカープレミアリーグのAFCリッチモンドの
新監督に、アメリカからテッド・ラッソが
腹心のコーチ・ビアードを連れてやってくる。
しかし
テッドは監督は監督でも、大学フットボールの
監督であった(それも2部)。
アメフトは知っていても
サッカーのことはまるで知らない監督なのであった。
当然のようにチームはもちろん、担当記者たちや
地元サッカーファンから総スカンを喰らうが
意に介さず、飄々とチーム作りにかかるテッドたち。
実はテッドをアメリカから招聘した
リッチモンドのオーナー・レベッカは
離婚の慰謝料としてチームを受け取っており、
元夫ルパートへの嫌がらせのために
テッドを監督にしてチームをボロボロにしようと
していたのだった。
テッドたちが見るところ
チームは盛りが過ぎたが有名なミッドフィルダー、
ロイ・ケントと
わがまま放題のエースストライカー、
ジェイミー・タートが対立し
内部の人間関係は崩壊寸前であった。
テッドはチームを立て直すために
奮闘するが
レベッカはさらにジェイミーのガールフレンド
キーリーとテッドが親密に見える写真を
ゴシップ紙に撮らせ、チームの内紛を煽る
果たしてテッドはAFCリッチモンドを
立て直すことができるのか?
「ザ・スタジオ」見たさに加入したアップルTV
でありますが、最近ご無沙汰でございましたので
人気のある「テッド・ラッソ」を見ることに
いたしました。
アメリカのドラマとしては珍しいサッカーもの。
それも舞台はイギリスのプレミアリーグであります。
いくらなんでも大学フットボール2部の監督が
プレミアリーグの監督というのは
無理がありすぎる気もいたしますが
アメリカ人はプレミアリーグなんか興味ないから
誰も気にしてなかったのでありましょうか…。
邦題サブタイトルは「破天荒コーチがゆく」で
ございますが、
テッド・ラッソはコーチじゃなくて
監督だし(英語でもコーチではなくヘッドコーチ)、
何よりあんまり破天荒ではありません。
むしろ監督としてはオーソドックスなくらいで
「弱小チームが大胆な作戦や工夫によって
強くなる」
「チームを信じて人と人の絆により強くする」
というくくりの
「日本の野球ドラマやスポーツもので
めちゃくちゃよく見るような類型的なエピソード」
の連続でございました。
(テッド・ラッソが思いついた作戦は
時代遅れな70年代オランダのトータルフットボール
だったりするし、
テッド・ラッソは全く有能な監督には見えない)
というかこのドラマにおいては
サッカーはバックグラウンドに近くて
ラッソとオーナーのレベッカの友情、
そしてラッソと元妻と息子の関係、
チームに出入りするキャピキャピ女キーリーや
Fuckを連発する前時代頑固髭男ロイなど
イギリス人と善良なアメリカ人監督ラッソの交流が
メインなのでございました。
ワタクシには残念ながらなぜこのドラマが
アメリカで人気なのかよくわかりませんでしたが
シーズン3で一旦完結したのに
現在シーズン4が毎週順次配信中でございまして
4からテッド・ラッソは女子チームの監督に
なったりしております。
ひょっとしてアメリカ人はこれを見て
イギリス人の喋り方とか、紅茶好きとかを
馬鹿にして喜んでいるのだろうか?
と邪推する今日この頃でございました。
今回ちょっとキレ気味の
逆上した感想になってしまいましたが
なんせ「エリックを探して」とか
「少林サッカー」とか
破天荒なサッカー映画を見てるので
つい期待してしまったのであります…。
ダレこんなサブタイトルつけたのは!
と思いつつ今回はこの辺でおひらきに。
(寅さんか!)
追記
プレミアリーグなのになぜか
強豪「マンチェスターユナイテッド」
が出てこない!
「マンチェスターシティ」で代用されてるが
ライセンスとかの関係なのか?
ちょっと不自然な感じがしました。