
ようやく秋めいてきた今日この頃ですが
みなさまご機嫌いかがですか?
単身ビジネスホテル生活が1ヶ月になろうかとしておる
絶賛出稼ぎ中の阿覧澄史あらんすみしでございます。
最近は深夜勤務による睡眠不足に重ね
食事問題に頭を痛めております。
というのもホテルの近くに飲食店がなく、
主食はコンビニ弁当。
完全に食傷気味でありますし、
脚気になりそうなほど深刻な野菜不足でございます。
困ったワタクシは早朝にひとり会議を開き
討議を重ねて対応策を練りました。(ひとりで)
結論は
「侍を雇うだ!」
(ちがう。それは「七人の侍」だ…。)
ではなく「自炊するだ!」
でありました。
ワタクシ、ついにビジネスホテルの一室で
自炊を始めるという暴挙に出たのであります。
百円ショップで調理器具を買い込み
ビジネスホテルの一室で
電子レンジと湯沸かしケトルで
自炊するようになったのでありました。
(鍋釜、まな板が部屋に並んで
もはやビジネスホテルというより
難民キャンプっぽい…)
ホテルに見つかったらやばい感じに
部屋も荒廃してまいりました。
あとひと月ちょっと。
自由はまだ遠い…。
<Disney+ スターウォーズを見る>
「マンダロリアン」(2019-2023年米)
制作・脚本・監督 ジョン・ファヴロー
デイブ・フィローニ
ほか
出演 ペドロ・パスカル
カール・ウエザース
(3シーズン 24話)
(ざっくりとあらすじ)
遠い昔、遥か彼方の銀河系でー。
帝国の崩壊から5年後。
賞金稼ぎの通称マンドーこと
マンダロリアン人のディン・ジャリンは
帝国軍の残党から
ある生き物を捕獲するよう依頼を受ける。
生き物は生後50年であり、
野盗たちの拠点に幽閉されていた。
マンドーは地元の頑固オヤジ・クイールの
助けを得て、野盗のすみかに赴く。
思ったよりも固い守りに思案していると
賞金稼ぎロボットIG-11が同じ目的で現れる。
マンドーは共闘を持ちかけ
IG-11と野盗を襲撃するがー
生後50年の赤ん坊は「ジェダイ(のタマゴ)」
であった。(のちのグローグーくん)
やがてマンドーは赤ん坊に情が移り
賞金稼ぎギルドやマンダロリアン社会、
旧帝国軍を向こうにまわして
赤ん坊をジェダイに返すべく
銀河を股にかけて冒険と
熾烈な戦いを繰り返すのであったー
ワタクシごとで恐縮ですが
最近ハードな出稼ぎ生活を送っておりますと
ややこしい内容のドラマとか
見てられないのでございまして、
ここはやっぱり「スターウォーズ」かと
ファンに評判が高く、
来年には「マンダロリアン・アンド・グローグー」
というスピンオフ(続編?)映画も公開される
「マンダロリアン」を見始めたのでありました。
その目論見は見事に当たり
このドラマ、とってもわかりやすい
SFというよりスペースオペラ、
「スターウォーズ」原点回帰の
古風な娯楽大作でございましたので
ワタクシおかげで浮世の憂さというか
辛い仕事の日々を忘れて見続けられたので
ございました。
May the force be with you!
っていうか
This is the way!!
(マンダロリアンたちの決まり文句)
シリーズの最初の方は
西部劇のようでありまして、
どっちかというとマカロニウエスタン。
鉄仮面を被ったイーストウッド(?)が
理屈抜きに悪人を退治いたします。
そして相棒グローグー(50歳だけど
ヨーダの幼い版。モグワウっぽい)
が加わりますと
まるで「子連れ狼」のようでございます。
さらにマンドーが野盗に襲われる村の
用心棒になる、
「七人の侍」みたいなエピソードもあります。
つまり映像にも、ストーリーにも
過去の娯楽作品のオマージュが溢れていて
それを凡庸に陥ることなく
面白く見せてくれるのであります。
そして随所に見られるスターウォーズ愛。
これは子供の時からのスターウォーズファン
だというメイン脚本・監督の
「歩くスターウォーズ大百科」と呼ばれる(?)
筋金入りのスターウォーズオタク監督
デイブ・フィロー二が
作っているからなのでありましょう。
(それにしても若きルーク・スカイウオーカー
まで出てくるとは!
…おっと、ネタバレか?)
作品を面白くするのは
やはり情熱と愛なのであります。
あえて難を言うと
マンダロリアンが何かと巨大生物に襲われてる
(襲われすぎてる)のが気になりますが
これもスターウォーズイズムなので
ありましょうか?
そう言うわけで
ワタクシ「マンダロリアン」で
辛い日々を乗り切ることができた
という今回のお話でございました。
(まだ出稼ぎ終わってないけど…)
追記1
可哀想なくらい顔が映りません。
(24話で2、3回だけ?)
本当は全編吹き替えの俳優がやってて
声だけはめたのではないかとも思えてしまう。
本人が全部やってたらすごい役者精神だ。
追記2
あの「アギーレ神の怒り」「フィツカラルド」の
監督ヴェルナー・ヘルツォーグが
旧帝国士官役で出てきて下手くそな英語を喋る。
噂によるとつい監督魂が出て
共演したグローグーくん人形に
演技指導をしてしまったらしい。