
みなさまご機嫌いかがですか?
人間ドックの結果が出て
医者に「タバコやめなさい」と遠回しに言われるも
やめられない阿覧澄史あらんすみしでございます。
紙巻から電子タバコには
数年前に変えているものの
(苦労してまずい電子タバコに慣らした)
20代前半から1日40本ペース。
それを欠かさず40年間でありますから
ワタクシの肺は考えるだに恐ろしい、
取り返しのつかない状態になっているのは
間違いないのであります。
もはや禁煙したところで焼け石に水
という気もするのでございますが
ワタクシ小心者でありますので
せめて節煙しようと思い(禁煙は無理)
タバコの本数を減らすことだけで
頭がいっぱいの今日この頃であります。
あーもうブログなんて書いてられない。
ストレスだからタバコ吸おう!
いやいや
ガマン、ガマン…。
<Netflix 割と最近の評判のいい作品を見る 3>
「アップルサイダービネガー」2025年豪
制作・脚本 サマンサ・ストラウス
監督 ジェフリー・ウォーカー
出演 ケイトリン・デヴァー
アリシア・デナム・ケアリー
アイシャ・ディー
(1シリーズ 6話)
オーストラリアの市井のシングルマザー
ベル・ギブソンは
脳腫瘍を医師の治療を受けず食餌療法で
治したという触れ込みでインフルエンサーとなり
自然食アプリを立ち上げ大ヒットさせる。
しかし脳腫瘍だったというのは真っ赤な嘘。
さらにアプリの収益を慈善事業へ寄付と
謳っていたにもかかわらず、
全く寄付を行っていなかったことが発覚する。
ベルが「危機管理マネージャー」ヘクを雇い
騒ぎを鎮静化させようとするところから
物語は始まる。
ベルは一体何者なのか?
なぜ一つの嘘で
人気インフルエンサーとなり得たのか?
虚言まみれのベルの人生が
ランダムにフラッシュバックされ
ベルが影響を受けたインフルエンサーで
自然療法により肉腫を克服したミラ・ブレイク、
ベルに感化された乳がん患者ルーシーと
ベルに疑惑を抱くルーシーの夫ジャスティンとの
関わりと共に
しょーもない嘘つきがネット社会で
大成功し
そして破滅していく様を描いていくー
オーストラリアで本当にあった話の
ドラマ化でございます。
タイトルは「リンゴ酢」のことで
体にいいとされているが
科学的裏付けのないものの象徴。
主人公ベルの「ガンを治す料理」も
サブ主人公ミラが実践している
「ジュースだけ飲んでガンを治す」方法も
科学的裏付けは全くなく
そこからついたタイトルなのでありましょう。
二人とも
雰囲気のある綺麗なネット画面が作れ、
弁舌が立つというだけで
社会的な影響力を得てしまい、
「裏付けがない」というより「デタラメ」な
ことを大勢の人に信じさせてしまったので
ございます。
生命に直結することに関して
「デタラメ」は許されません。
なのにいまだにネット社会では
嘘や偏見が横行し
人々を脅かしているのであります。
(特に病気で困ってる人などは
判断力が弱くなってるだろうし)
単なる犯罪者の実録にせず
そういったことを見る人に訴えかける
問題作でありました。
とはいっても堅苦しくならず
画面は至って明るく現代的。
流行りのポップな曲をガンガン流し
話がダレそうになると
主人公ベルの犯罪を思い出させるために
時間を大きくシャッフルさせて
視聴者の興味を惹くよう作られております。
ワタクシのような偏屈ジジイには
登場人物のほとんどにイラついてしまうので
見ていて辛いのでありますが
つい続きを見てしまう
不思議なドラマでありました。
印象的だったのは
毎話毎話、登場人物のひとりが
芝居している最中に
「この物語は事実をもとにしていますが
登場人物や出来事は創作・脚色しています」
と喋りだすところ。
斬新な構成にしたいのもさることながら
主人公ベル以外の人物も
かなりイメージ悪く描いているから
フィクションだということを
よっぽど強調させたいのかなと思いました。
そういうわけで
無批判にネットを信じるのはやめましょう。
(ワタクシ「タバコは健康にいい」ブログがあっても
見ないと誓います)
追記 今回ドラマがおちゃらけを許さないような
マジメな内容だったので、ブログ書くのが
とても大変でございました。
今回はこの辺で勘弁してください(泣)。
ワタクシの人間の浅さを痛感いたす今日この頃
であります。