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配信ドラマ探検記 昭和オヤジがネトフリ・アマゾンその他の密林を征く

配信ドラマを見て批評したり感想を言ったり、ツッコミを入れたりボケたりします。

「特別捜査部Q」(Netflix)面白い。けど北欧ミステリーの有名原作をなぜ今ドラマ化なのか?

特別捜査部Q Netflix
ご機嫌いかがですか?
隣の家の解体作業が始まり毎日グラグラ揺れながら
「疲れたけど旅行は良かったなあ」と回顧しつつ
夏休みの小学生とポケモンGOのバトルを
繰り広げておる阿覧澄史あらんすみしでございます。
 
そういえば、旅行中にすごい場所がありました。
「空とぶ団子」で有名な岩手・一ノ関の厳美渓
ここに世にもレトロなスポットがございまして
偶然立ち寄って衝撃的でございました。
 
その名も「ガラスパーク サハラ」。

 

異世界かはたまたタイムスリップか、
広大なガラス工芸品売場にキャフェーに遊園地があり
その外観に負けじと昭和な園内は絶賛営業中です。
レトロファンは一見の価値あり。
(多分早く行ったほうがいい。なくなる前に…。
詳細はご自分で検索ください)
 
なお、いつものことではありますが
紹介する作品とは
なんの関連もありません。
あしからず。
 
 
 
Netflix わりと最近の評判いい作品を見る2>
 
  (Department Q) 2025年英
原作 ユッシ・エーズラ・オールスン
脚本 チャンドラー・ラカニ 
   エリサ・アモルソ
   アレクセル・メンベロフ
   リア・バーン
(1シーズン 9話)
 
(あらすじ)
警部カール・マークは駆けつけた殺人現場で
待ち伏せしていた男に銃撃され瀕死の重傷を負う。
カールはなんとか命を取り留め、仕事に復帰したものの
その性格の悪さから上司や同僚に疎まれ
新設の「未解決事件捜査班」に追いやられる。
シリアから来た求職中の冴えない中年男アクラムだけを
助手に、地下トイレを事務所に[特別捜査部Q]を
いやいや立ち上げるカールであった。
 
うず高く積まれた未解決ファイルの中なら
運命的に4年前の「女性検事失踪事件」が
選び出され、捜査を始めるカールとアクラム。
 
その頃、
「もう死んでるだろう」と誰もが思っていた
女性検事・メリットは、人知れず監禁されたまま
生きつづけていた。
メリットを監禁しているのは誰?なぜ?
 
そして不貞腐れ傲慢トラウマ刑事カールは
(刑事犬カールではない!)
真相に辿り着き、メリットを救出できるのか?
 
 
 
原作の「特捜部Q:檻の中の女」は
北欧ミステリーが流行しておりました
2011年ごろに出た小説で、シリーズで何作かあり
映画にもなっております。
なぜ今頃「特捜部Q」と訝しく思っておったのですが
監督脚本が「クイーンズギャンビット」の
なんとなく納得いたしました。
 
 
スコット・フランク、ネトフリと話す(妄想)>
 
    ホテルのラウンジ。
    座って本を読んでいるスコット・フランク
    そこへネトフリの人(プロデューサーか
    エグゼクティブプロデューサーか
    シニアアソシエートプロデューサーか
    …なんかそんな人)が来る。
ネトフリの人「スコット、お久しぶりです」
スコット・フランク「ああ、ミスター○○。
 クイーンズギャンビットの時はありがとう」
    握手する二人。
ネトフリ「いえいえ。クイーンズは感謝しております。
 人気番組で私の株も上がりましたよ。ワハハ」
スコット「…。(お愛想笑い)それは良かった」
    それぞれ席に着く。
ネトフリ「ところでスコット、そろそろ次の企画決めて
 欲しいんですが」
スコット「…いろいろ考えたんですけどね、
 『特捜部Q』の第1作『檻の中の女』は
 どうかと思ってます」
    原作本を差し出すスコット。
ネトフリ「(あからさまに嫌な顔)え、特捜部Q?
 …いまごろ北欧ミステリーですかあ?
 それも特捜部Q?」
スコット「(慌てて)…舞台をイギリスの
 寂れた工業都市の有り様を見せつつ
 原作の屈折したキャラクターたちを
 動かしていくと、面白くなりそうなんです」
ネトフリ「でも15年も前の小説じゃ商売になりませんよ」
スコット「『クイーンズ・ギャンビット』の時も
 あなた『こんな無名な古い小説じゃ、商売にならん』
 っておっしゃってましたよね」
ネトフリ「…」
スコット「あんときも、僕は何百冊も原作読んで
 『これなら』っていう小説を探したんです。今回も
 勝算はある!」
ネトフリ「うーん。どうですかね…。新鮮味がないし」
スコット「主役にはイギリスの滝藤賢一と呼ばれる
(呼ばれてない!)マシュー・グードも捕まえてます!」
ネトフリ「…滝藤賢一じゃ弱いな。せめて役所広司
 ぐらい抑えてないと」
スコット「(次第に興奮してきて)役所じゃボクの
 イメージに合わないんだよ。あんたボクの作家性を
 愚弄するのか?」
ネトフリ「ま、ま、コーフンしないで」
スコット「大体あんたさっき『感謝してる』って言った
 じゃないか、ここで借りを返してもバチは当たらないぞ」
ネトフリ「…」
スコット「やらしてくれないならアマゾンに持ってく!」
     原作本をネトフリから引ったくるスコット。
     ネトフリ、座り直す。
ネトフリ「…わかりました」
スコット「え?ほんとですか?」
ネトフリ「ほんとです」
スコット「…よかった」
ネトフリ「その代わり制作費は20%カットで」
スコット「(ズゴッ)…」
 
 
というわけで作られた「特別捜査部Q」で
ありますが(妄想です!)
これがなかなか面白うございました。
 
ワタクシのような半ボケ老人ですと
14,5年前に読んだ小説の筋など
全く覚えておりませんし
滝藤賢一(じゃなかったマシュー・グード)を
はじめとする登場人物のキャラクターが立っていて
(よく考えると健康な人がほとんどいない)
興味をそそります。
そんなに抜群なトリックとかがあるわけではないのですが
事件を捜査する過程も無理な感じなく
どんどん続きが見たくなるのでありました。
 
気になる仕掛けとしては
監禁された部屋の中のカットは
画面サイズが違うというアコギなことをしております。
普段はワイドサイズ(詳しくは知らないが)で
シーン全部ではなく、「中から撮られたカット」のみ
4:3なのかの黒味のある画面サイズなのであります。
(きっと閉塞感を出すため)
わからない人は実際に見てください。(投げやりか!)
 
ミステリーなので詳細は語りませんが
(ちょっと語りすぎた気もする)
ワタクシおすすめなのでご覧ください。
 
原作もたくさんあるし、第2作「キジ殺し」とかも
このキャストでやって欲しいです。
ネトフリさん、ぜひお願いします。