みなさまご機嫌いかがですか?
毎度お馴染み阿覧澄史あらんすみしでございます。
先日、テレビを見ておりましたらケニヤのマサイマラ保護区の風景が
紹介されていて、驚きかつ感慨深うございました。
なんのこっちゃとお思いのことでしょうが、
ワタクシ若い頃に仕事でマサイマラに行ったコトがあって、
強烈に懐かしかったのであります。
「アフリカの水を飲んだものはアフリカに戻る」
ということわざもあり、いずれまた行きたいと思ってるうちにはや26年…。
少年老い易く学成り難しであります。
しかし老驥櫪に伏すとも志千里に在り。
桃栗3年柿8年。
隣の柿はよく客食う柿だ。
(意味不明。すみません調子に乗りました)
とにかく食い入るようにそのテレビ番組を見ておりましたところ
ワタクシがずっと宿泊していたロッジ「ムパタ・サファリクラブ」
が取り壊された姿が映り、
アフリカすらも様変わりするぐらい年月が過ぎ去ってしまったのかと
しみじみ思った次第であります。
(最近はアフリカどころか利根川すら越えてないけど…)
ネトフリチャレンジ その74
「スタートアップ:夢の扉」 2020年韓
脚本 パク・へリョン
監督 オ ・チョンファン
出演 ぺ・スジ ナム・ジョヒョク キム・ソンホ
(1シーズン 16話)
幼い頃に両親が離婚、父と祖母と暮らしていた少女ソ・ダルミ。
祖母はダルミを心配して、世話を焼いていた身寄りのない少年・ジピョンに
手紙を書かせダルミと文通させる。
文通は続き、やがてその手紙はダルミの心の支えとなっていくが
手紙の差出人はたまたま新聞に載っていた「ナム・ドサン」という偽名の
ままであった。
やがて成長したダルミは高卒という理由で正社員になることができず、
自分の力で起業することを決意。資金や後ろ盾がない若き起業家たちを支
援する施設「サンドボックス」への加入を目指す。
そこで母について行った姉インジェと再会。ダルミは姉への対抗心から
いまだあったことのない「ナム・ドサン」が起業のパートナーであると
言ってしまう。
サンドボックスの管理者となっていたジビョンは世話になったダルミの祖
母への義理から、本物のドサンを探し出して「文通をしていた」と偽らせ
てダルミに会わせようと画策するがー
起業(スタートアップ)をしようと意欲と熱意溢れる若者たちが交差する
起業支援施設「サンドボックス」を舞台とした恋愛ドラマであります。
要するにダルミとドサンとジピョンの三角関係の行方に加えて
ダルミ達の起業した会社が成功に向かって頑張る姿を見せていくというので
他の韓流恋愛ドラマとの差別化を図っておるのでありましょうが
オヤジが横から突然出てきた車にぶつかって死んだり
男女がちょっとでもくっつくとバラードが流れてスローモーションになったり
何でもかんでも結末を見せずに回想でバラす方式で同じシーンを2度見せるなどの
典型的韓流恋愛ドラマのセオリーが忠実に守られており
ワタクシ的には見るのに苦労いたしました。
(韓流恋愛ドラマファンの方へ:あくまでもオヤジの個人的意見なのでお許しくださいませ)
それでもまあ最近ようやく韓流ドラマに慣れてまいりましたので
今回も
「あ、このヒト『賢い医師生活』のおかーさんだ(キム・ヘスク)」とか
「どっかで見たことあると思ったら『愛の不時着』のドラマに詳しい北朝
鮮の兵隊だ(ユ・スビン)」とか
俳優さんの識別ができるようになってまいりました。(名前は覚えられない)
しかしながら、いまだ慣れないのは韓流ドラマのエピローグ(話が解決してからの後日談)の長さでありまして
ほっとくと後日談だけで2、3話続けそうな勢いなのはなぜなのでしょう?
これは国民性の問題なのでありましょうか?
深い疑問を抱きつつ、ネトフリチャレンジは次回も韓流
「悪霊狩猟団・カウンターズ」でございます。