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配信ドラマ探検記 昭和オヤジがネトフリ・アマゾンその他の密林を征く

配信ドラマを見て批評したり感想を言ったり、ツッコミを入れたりボケたりします。

最近のNetflix映画5本立て「あなたとわたしの夏の旅」「ハウスオブダイナマイト」「ウォーマシーン」「ジェイ・ケリー」「マンジャーレ」

みなさまご機嫌いかがですか?
ネットフリックスでWBCの日本戦を
欠かさず見ておる野球オヤジ阿覧澄史あらんすみし
でございます。
 
ネトフリ独占公開だそうでありまして
「テレビで野球見るにも金払う時代に
なってきたのか」と
根っから貧乏なワタクシは
うすら寒く思うのでございますが、
そのうち大相撲は「NHKオンデマンド」で
とか、
オリンピックは「amazon独占公開!」
なんてことになるのかも。
(そういやNHKは元から金取ってたか…
二重取り?)
 
それにしてWBCを独占されちゃった
地上波テレビ局は悔しくないのだろうか?
試合も放送できないのにWBC特番組んで
ネトフリの宣伝しちゃったりして…。
 もう地上波の皆さんはWBCなんか
いっさい無視して、
スポーツニュースとかでも取り上げないで
「WBC? そんなのやってるんですか?」
みたいな対応にすればいいのに。
(下請けやってる場合か日テレ!
やれ!やれ!戦争だあ!)
 
つい喧嘩をたきつけてるような発言を
してしまいましたが
テレビもレガシーメディアでございます。
時代には勝てません。
もはやテレビ局も地上波だけでは
食っていけないのでありましょう…。
古いものは新しいものに淘汰されていく。
この世の常でございます。
ワタクシもトータされ
せいぜいネトフリ見て遊んでるだけで
老兵は猿、…いや去るのみなのか?
(…WBCで話をそこまで湿っぽくすることは
ないのでありますがなんか、勢いで…。)
 
そういうわけで
この頃ワタクシU-NEXT一辺倒だったのが
WBCの影響で最近ネトフリつける機会が増え、
ラインナップのサムネイルを
見てたらネトフリの最近の映画は
どうなっておるのか気になり、
一日中ネトフリつけっぱなしで
WBCと映画を見ておりましたので
(愚妻からの「いつまでグータラしてんの!」攻撃を
避けつつ)気になったネトフリの最近の映画を
いくつかご紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

<ネトフリの最近の映画を見る2026年3月>

 

その1 「あなたとわたしの夏の旅」(2026年米)
     People we meet on vacation
 監督 ブレット・ヘイリー
 原作 エミリー・ヘンリー
 出演 エミリー・ベイダー トム・プライス

あなたとわたしの夏の旅
 
<あらすじ>
なんだか最近冴えない日々を送る
旅行雑誌の社員・ポピー。
ある日 親友である男友達・アレックスの弟から
「僕の結婚式に来て」と催促があるが
このところアレックスと交流のないポピーは
乗り気になれないでいたー
 
 ポピーとアレックスの出会いは9年前。
学生だったポピーはボストンの大学から
オハイオの田舎町リンフィールドに帰るため
同郷の学生の車に相乗りすることになり、
そこでアレックスと出会ったのであった。
 
 イカれたおしゃべり女ポピーと
生真面目なアレックスという真逆な二人では
話が合うはずなく、ケンカしたり
トラブルに巻き込まれたりのドタバタ続き。
しかし、旅の最後にはなぜか仲良くなっていて
「これから友達として毎夏一緒に旅行しよう」と
固く約束するのだった。
 
ポピーは結局アレックスの弟の結婚式に
出かけることにする。
そこで2年ぶりにアレックスと会うのだが
二人の間はぎこちない。
 
毎年のアレックスとの夏の旅を思い出すポピー。
ニューオリンズやトスカーナ、
ポピーが病気でいけなくなったノルウェー。
お互いに彼氏や彼女と一緒だったり
様々な思い出があったー。
 
9年間の夏の旅を経て再会した
ポピーとアレックスは
やっとお互いの気持ちに気づくのだが…
 
 
 
 
 
ベストセラー小説の映画化だそうです。
あらすじを見ると
「男女の友情から恋愛に変わる系」の
ラブコメディのようですが、
まあ…そのまんま
そーいうフツーのラブコメディです。
 
しかしホンと演出はツボを押さえていて
なかなか面白く見せてくれる映画でございました。
(良くも悪くも予想通りの予定調和なストーリー
ではありますが)
 
「旅ならば なりたい自分になれる」
というのがキーワードで、
自分のイカれ具合を持て余しているポピーと
自分のくそ真面目さに辟易しているアレックスが
旅によって接点を持ち、互いを知り合うという
コンセプトは面白いと思いました。
 
 
 

その2「ハウス・オブ・ダイナマイト」(2025年米)

    A House of Dynamite
 監督 キャスリン・ビグロー
 脚本 ノア・オッペンハイム
 出演 イドルス・エルバ レベッカ・ファーガソン
    ガブリエル・バッソ
 

ハウスオブダイナマイト
<あらすじ>
とある日のホワイトハウスの危機管理室。
レーダーに正体不明のミサイルが感知される。
当直のオリビア・ウォーカー大佐は直ちに
各所に連絡、統合司令官をはじめとする
軍関係者・大統領・国防長官
によるビデオ会議が招集されるが
国籍すら不明なミサイルは
18分後には米本土を直撃すると分かり、
閣僚も軍人も焦るばかりであった。
軍部の独断で撃たれた弾道弾ミサイルによる
迎撃も失敗し、
大陸間弾道ミサイルの着弾は近づいていたー
 
 
 
 
戦争ものとか、アクションとか、
骨太な作品を得意とする女フランケンハイマー
(ハラ発言になる?)
キャスリン・ビグローのポリティカルアクション。
 
ストーリーはホントに
<あらすじ>に書いたぐらいしかなく
ミサイルが落ちる寸前になると時間が戻り、
同じシチュエーションを目線を変えて
3回繰り返される構成でありました。
(いかん。完全にネタバレになってしまった…)
 
完全にリアル感重視の映画でありまして
ほとんどのカットが手持ちカメラで
ドキュメンタリー風に揺れて撮っており
「こんなことが現実にあるかもですよ」
と訴えかける(だけの)作品でありました。
 
ここまで作り込むのはすごいと思うけど
やはり結末がないと
(ドラマになってないと)
ワタクシは騙されたような気に
なってしまうのでございました。
 
 
 
 
 

その3「ウォーマシーン 未知なる侵略者」(2026年米)

    War Machine 
 監督 パトリック・ヒューズ
 出演 アラン・リッチソン デニス・クエイド 
    ステファン・ジェームス

ウォーマシーン 未知なる侵略者
 
<あらすじ>
 アフガニスタンの戦場で弟を亡くした
米軍の兵士(名前がないがアラン・リッチソン)は
弟の悲願であったレンジャー部隊へ志願し
厳しい選抜試験を耐え続け、
ついに最終テストまで辿り着く
 
最終テストとは、残った候補者一丸となって
山中に墜落した飛行機を爆破、
教官のトラップを突破して戻ってくると
いうものであった。
 
候補兵たちはリッチソンをリーダーに
順調に山中の飛行機の爆破まで行くが
それは試験で用意した飛行機ではなく
宇宙から飛来した謎の飛行物体であった。
 
爆破された謎の飛行物体は無傷で起動し
二足歩行の戦闘ロボットとなり
候補者たちに襲いかかる。
試験のため銃に装填されているのは
模擬弾であり
なすすべもなく蹂躙され、逃げ惑う候補兵たち。
 
果たして候補兵たちは
無事逃げられるのか?
そして地球の運命はいかにー
 
 
 
「また調子に乗ってテキトウなあらすじ
書きやがって!」と思われることと
存じますが、ホントにこんな話であります。
 
「リーチャー 正義のアウトロー」で
リーチャー役のアラン・リッチソンが
イメージそのままの兵隊役で登場、
ほとんどひとりで宇宙からの戦闘マシーンと
戦う娯楽アクションでございまして
もはや理屈もリアリティも超越、
いうならば
「片腕リーチャーVS空飛ぶカニロボット」
香港のカンフー映画ノリであります。
 
頭を空っぽにして楽しむには
良いかもしれませんが
見終わって色々疑問が浮かぶでしょう。
(あのカニの動力は何?
なぜ宇宙から来たのにラジエーターが
あるの?空気取り込んでんの?
最後カニが軍団で押し寄せてきて
地球軍との対決があるのに
そこを見せないで、
丸腰の新米レンジャー部隊と
カニロボット一台の戦いを
メインで見せる意味って何?)
 
まあ、そういう映画でありました。
 
 
 
 
 

その4「ジェイ・ケリー」(2025年米)

   Jay Kelly

監督 ノア・バームバック
出演 ジョージ・クルーニー アダム・サンドラー 
   ローラ・ダーン
 

ジェイ・ケリー
<あらすじ>
キャリアを重ね、世界的に有名になった
ハリウッドのビッグスター・ジェイ・ケリーは
出世作の監督にして恩師であった
シュナイダーの訃報を聞き、心が揺れる。
最後に会った時、シュナイダーの映画の出演を
けんもほろろに断っていたことが
引っかかっていたのだ。
さらにシュナイダーの葬儀で
駆け出し時代の親友に再会し、
「あの時オマエに役をとられた!」と揉めて
ジェイは過去をふりかえり始める。
 
そして溺愛する末娘を追いかけて
イタリアへ出かけるジェイ。
名目はトスカーナの芸術祭での
功労賞の授賞式への出席のため
取り巻き・スタッフをたくさん引き連れてー
 
トスカーナへの旅は
いつしかジェイの過去とオーバーラップする
自分探しの旅となっていくのだった。
 
 
 
 
業界モノが多い気がするノア・バームバックが
監督した、業界モノ映画であります。
この人は演出が押し付けがましくなく
好感が持てるのでありますが、
この映画でも
現実と地続きで突然出てくる回想シーンという
違和感ありそうなとこも
さりげなく撮っていて効果的でありました。
 
ハリウッドムービースターと接して
おもねる人々と
構えてしまうスターという微妙な空気感も
よく捉えている気がいたします。
 
そして最後も淡々と終わるかと
思っていたのでありますが
クライマックスは割と
盛り上がりました。
(ニューシネマパラダイス的な方法で)
ちょっとグッと来ました。
 
そしてジェイ・ケリー役の
ジョージ・クルーニー。
スターはただでさえ「わがまま」に
見えるものでありまして、
この役も
自分本位なキャラクターでございます。
 
下手したらリアルでも「わがまま」なのかと
誤解されたり、
イメージがついてしまうので
演じるのは勇気がいったと思います。
(トム・クルーズはこの役やらないと思う。
ジョニー・デップがやっても面白くないし、
ディカプリオだと嫌味で貫禄ない)
 
しかしジョージ・クルーニー、
苦労人でありますし
自分で監督したりしてるので
そこは客観的にできる人なのでありましょう。
過去映像使用も含めて
いいキャスティングだったと思います。
 
 
 
 
 

その5「マンジャーレ! 

    ノンナのレストランへようこそ」(2025年米)

                   Nonnas

 監督 スティーブン・チョボスキー
 出演 ヴィンス・ボーン スーザン・サランドン
    ロレイン・ブラッコ
 

マンジャーレ 〜ノンナのレストランへようこそ〜
(あらすじ)
交通局の職員・ジョーは
一緒に暮らしていた母を亡くし
悲嘆に暮れていたが、
スタテン島の閉店したレストランを見て
幼い頃、母と祖母が作ってくれた料理を
思い出し「おばあちゃん(ノンナ)が
作るレストラン」を思いつく。
 
早速レストランを買取り
親友のブルーノの助けを借りて
開店準備を始めるがトラブル続き。
さらになんとか集めたおばあちゃんたちが
喧嘩を始め困り果てるジョーであった。
 
果たしてレストランは無事に
開店にこぎつけられるのか?
 
 
 
 
 
イタリアのおばあちゃんたち(ノンナ)の
レストランを開くという実話の映画化
だそうでございます。
 
このおばあちゃんたちの料理
というのがすごく美味しそうで
なんだかよくわからないけど
家庭的な温かみを感じてしまうような
モノなのであります。
「まあ、生きてりゃ色々あるだろうけど
これ食べて元気になりな」と
言われているような。
 
そして出てくるおばあちゃんの役者さんが
みんな良くて、
ババア(失礼!)の友情話が面白いのであります。
その中にはよく見ると
タリア・シャイア(エイドリアーン!)が
いたりして、
感慨深いものがあります。
 
決してスゴイ名作ではないのですが
疲れた時に見るとホンワカさせてくれそうな
映画でありました。
 
 
 
 
やや駆け足ではございましたが
最近のネトフリ配信の映画
5本ご紹介させていただきました。
(5本もあるとあらすじ書くだけで疲れてしまった…)
 
それにしても
どれも気合い入れなくても見れる
見やすい映画だったなあ。
(それがNetflixイズムなのか?)
まあ、お好みでご覧ください。
 
それではまた次回。
 
がんばれ侍ジャパン!
 

「ホワイトロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」(u-next) 日本人が見てもわからないドラマもある(のかも?)

ホワイトロータス
みなさまご機嫌いかがですか?
相変わらず配信見たり、スマホゲームしたり
酒飲んだり、昼寝したり
ダラダラと後ろ向きに毎日を過ごす
阿覧澄史あらんすみしでございます。
 
 年取るとそりゃもう後向きでありまして
新しいこととか興味なくて
「レトロスペクティヴ」全開なのであります。
 
配信で山田洋次「幸福の黄色いハンカチ」を
50年ぶり(!)に見て涙したのを皮切りに
日活ロマンポルノの名作
「新宿乱れ街 いくまで待って」や
ループSFの隠れた名作「恋はデジャブ」、
おおジェルソミーナ「フェリーニの道」、
心の名作・ココロのボス「アパートの鍵貸します」、
奇跡の映画「戦場のメリークリスマス」など
ずるずると見続けておりました。
 
映画に飽きると読書でございますが
読んだのは
「地球の歩き方 レトロ」
「刑事コロンボとピーターフォーク」
「懐かしの昭和ドライブイン」
「忌野くんと仲井戸くん」
そして押し入れから引っ張り出してきた
マキノ雅弘の「映画渡世・天の巻」「地の巻」
という偏ったラインナップでありました…。
 
部屋に流れる音楽は1990年以前のものばかりだし
(ちなみにいまかかっているのは
Facesの「Every picture tells a story」)
いま一体西暦何年?
というワタクシでございました。
(まだかろうじてボケてはいないと思うが…)
 
 
 
 
 
 
 
<U-Nextを見る その2>
「ホワイトロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」
(2021~2025年米)
監督・脚本 マイク・ホワイト
出演    コニー・ブリットン
      ジェニファー・クーリッジ
      マイケル・インペリオリ
(3シーズン 21話)
 
 
 
 
<シーズン1あらすじ>
超リッチな白人たちが泊まりに来る
ハワイの高級リゾートホテル「ホワイトロータス」。
ある日ここで死体が発見され大騒ぎとなる。
 
その事件の発端は1週間前。
数組の客たちが送迎船でやってくるところから
始まるー
 
ハネムーンにやってきた
傲慢なマザコンの不動産屋と新妻、
親の遺産を引き継いだ大金持ちで
メンヘラ気味の中年女、
IT業界で成功した女社長とその家族ー
 
リッチな白人客。つまり鼻持ちならない
イカれた連中であり
彼らがホワイトロータスに滞在する1週間で
何が起こり
誰が殺され
誰が犯人なのか?
 
華やかなリゾートで
満たされたセレブ客と完璧なスタッフたちの
裏の顔が明らかになっていくー
 
 
 
 
 
 
HBO制作の全米人気シリーズであります。
シリーズ2はエミー賞作品賞はじめ5部門受賞で
ワタクシ見たかったドラマでございました。
 
見る前のイメージとしては
「ダメダメなホテルを任された主人公が
ズッコケな従業員が起こす騒動に苦労しつつ
ナイスなアイデアで立て直す」
 
みたいな話かと思っておりましたが
(イメージが古臭い…)
そういう楽しいドラマではなく
どうも裕福な白人を皮肉ったコメディ
…らしいです。
 
きっとアメリカ人とかが見ると
「いるいる。こういうヤツ」とか思って
「OH MY GOD!」なんて手を叩いて
ワッハッハと笑うのでありましょうが、
ワタクシにはその辺がよくわからなくて
「?」となったまま見ておりました。
 
日本人にはよくわかんないというか
全体的にそういうドラマなのでございます。
 
 
「アメリカでは大人気」だという
ジェニファー・クーリッジの
金持ちマダムもワタクシにはそんな響いてこないし
「こいつらホント嫌な奴らだなー」という印象ばっかりで、
イヤミスのようでありまして
アメリカでは
そんな嫌な奴らが酷い目に遭うドラマというのが
痛快で、支持されているのでございましょうか?
 
まあ風景も綺麗に撮れているし、
「高級リゾートホテルって、こんななんだ」という
観光ドラマ的な面白さもあります。
(ワタクシなぞ一生こんなホテル泊まれないでしょうし)
 
しかし期待してたほど面白くないなあと思ってるうちに
シーズン1ハワイ編が終わり、
シーズン2はイタリア・シチリア編。
 
「ゴッドファーザー」のロケ地が観光地として
出てくるし、
「銃は持ってけ。カンノーリは置いてけ」で
有名なお菓子「カンノーリ」も出てきて
興味をそそります。
ホテルは豪華です。
風景も綺麗です。
 
しかしイタリアの艶笑喜劇映画のような
ストーリーで
これまた「イマイチだなー」と
思ってるうちに終わってしまいました。
 
「うーん、全米人気ドラマにして
エミー賞5部門総ナメなのになあ」と
疑問が湧き上がります。
ひょっとして昔の映画ばっかり見てるから
ワタクシの感覚が古くなってるのか?
 
いーや、時代がいつだろうが
面白いものは面白いし、
面白くないものは面白くないのであります。
自分にそう言い聞かせて
最新シーズン3タイ編。
 
ワタクシはこれが一番わかりやすくて
(あざとくて)面白かったと思いました。
おばちゃん3人組の話の
ラスト近くはちょっと感動してしまいました。
いいじゃん。なかなか。
 
 
というわけで今回は
「全米で人気だからといって面白いとは限らない。
日本人が見るとイマイチ面白くないかも
しれないけど、見るならシーズン3」
というのがワタクシの個人的意見でございました。
 
 
追記
リゾートホテルのドラマだから
やたらと朝食・夕食を食べてるシーンはあるのだが
何食べてるのかあまり見せないのはなぜなのだろう?
マイク・ホワイトさんて食事に興味ないのだろうか?
 

「ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室」オヤジがU-nextでレトロ三昧!これって「ER」じゃないの?

ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室
皆様ご機嫌いかがですか。
最近U-Nextに加入致しました
阿覧澄史あらんすみしでございます。
最初はこのブログのため包括的に
見るものをチェックしておったのですが
サムネイルを見てるうちに
衝動的にクリックして色々見始めてしまい
夜中まで見続けて一日が過ぎてしまいました。
見たのは
 
1・「パトレイバーearly days」1〜6<1988年>
 
アニメ・機動警察パトレイバーの初期OVAであります。
押井守が監督ということで、ビデオ屋でバイトしていた頃
店番しながら見ておりました。
警視庁のロボットで、実在の場所で暴れ回るのが
面白かったものであります。
(その後の映画版とかは見ていない。これから
見てしまうようで不安!)
 
2・「名盤ライブ 佐野元春『Someday』」<2013年>
 
1982年発売のアナログ盤アルバム「someday」の
全曲再現ライブ。12,3年前のライブでありますが,
佐野元春はもう若い頃と声域が変わっていて
やや苦しそうな歌声であります。しかし、
ワタクシ80年代に死ぬほど聴いたアルバムで
ありますので、感涙もののライブでございました。
 
(関係ありませんが全曲再現ライブといえば
いつも思い出すのが、
ミック・ジャガーが
「スティッキーフィンガーズ」の全曲再現ライブで
「次は『サタニックマジェスティーズ』の
ライブをやる!」
と自虐的なジョークをかましていたこと
でございます)
 
3・「初恋」<2006年>
 
同名タイトルはたくさんありますが
宮﨑あおい主演の
三億円事件の犯人は女子高生だった?
という70年代舞台の映画であります。
個人的な想い出があり、
機会があると見てしまうのでありますが
皆様ご存知でしょうか?
(え?知らない? 見てください)
 
4・斉藤由貴芸能生活40周年記念ライブ<2025年>
(いや、40th anniversarry live 水辺の扉という
タイトルでした)
 
やはり80年代によく聴いた斉藤由貴
(アルバム「風夢」が好きだった)の去年のライブ。
これは す、すごい。
不覚にも感動してしまった。
 
最近は刑事ドラマの脇役だったり
フツーのおばちゃん化しているかと思ったら
若い頃より声が出てる気がするし
天下取ったアイドルだけにOne and Onlyな
魅力に溢れております。(会場もまさかの満員だし)
 
やはり武部聡志のバックアップも大きく
他の懐メロアイドルと一線を画しておる気が
いたしました。
 
ちょっと昔より女優色の濃い歌い方で、
お芝居としてやってるのか
間奏の時に「イってしまった」ような目つきで
色んなとこを睨んでいるのが印象的でございました。
いつまでもロマンスを追って
あと10年はがんばれ斉藤由貴!
 
 
 
そういうわけでつれづれなるがまま
U-Nextを鑑賞する1日でございましたが
よく考えると「古いもんばっかり!」で
改めて自分の懐古趣味・嗜好に
愕然としてしまいます…。
 
いやいや、このブログは
ジジイの懐古趣味だけじゃないぞ!
そういうわけで
今回は今年度エミー賞作品賞受賞
シーズン2放送中の
バリバリの新作
「ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室」
をご紹介いたします。
 
 
 
 
<U-nextを見る その1>
「ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室」
2025年米
ショーランナー     R・スコット・ゲミル
Eプロデューサー ジョン・ウエルズ
         ノア・ワイリー
脚本      R・スコット・ゲミル
        ジョー・サックスほか
監督      ジョン・ウエルズ
        ダミアン・マルカーノほか
出演       ノア・ワイリー
        キャサリン・ラ・ナサ
        フィオナ・ドゥーリフ
(2シーズン 30話 <2026/2/24現在22話>)
 
 
<あらすじ>
午前7時。
ピッツバーグ外傷医療センターの救急部のボスにして
指導医師のロビーことマイケル・ロビナビッチが
今日も出勤してくる。
すでに待合室は治療を待つ患者でごった返しており
夜勤スタッフは疲れ切っている。
 人手不足は明白であったが、ロビーは
上司から「患者満足度」のアップを求められ、
今日から合流してきた新人レジデンスの指導もあって
てんやわんや。
 さらに病院には他にも様々な問題があり、
ロビー自身もコロナの頃に恩師を亡くした
トラウマを抱え、一触即発の状態にあった。
しかし、誰もが患者を捌くのに精一杯であった。
 
新人レジデンスたちは
次々とやってくる患者たちに圧倒されつつ
失敗と成功を繰り返す。
患部を見て失神するもの
死なれて落ち込むもの
キャリアアップ志向剥き出しで嫌われるもの。
 
そんな中、精神を病んだ息子が
犯罪を計画していることを知った母テレサが
病気を装ってやってくる。
それを知った研修医マッケイはロビーに相談、
付き添いに来ている息子を助けようとするが
逃げられてしまう。
 
ロビーたち救急部の1日は始まったばかり。
そして
この後さらに重大な事件が勃発し
とんでもなく長い1日となるのであったー。
 
 
 
 
現在シーズン2が毎週1話ずつ更新されておる
ほんとにバリバリの新作なのでありますが
主演は「ER緊急救命室」のカーターこと
ノア・ワイリー。
エグゼクティヴプロデューサー・監督に
「ER 緊急救命室」のジョン・ウエルズ。
そして病院の救急が舞台。
地方都市。
ドクターの群像劇。
見るのがしんどいくらい早い展開。
入れ替わり立ち替わりの患者たち。
手持ちぶんまわしのカメラワーク。
緻密な医療リサーチ。
…。
ん?
 
 
「これ、まるっきり『ER』じゃん!」
と思わず叫んでしまったワタクシでございました。
(これでは徹頭徹尾懐古趣味、
レトロ沼のおやじブログになってしまう…。)
 
「ER 緊急救命室」は90年代後半に
ビデオ屋で借りてよく見ておりました。
マーク・グリーン、ダグ・ロス
ピーター・ベントン、婦長キャロル・ハサウェイ。
この辺の役名が今でもスラスラ出てきます。
展開が早くて後を引き、
ずーっと一気見してしまうシリーズでありました。
 
この「ザ・ピット」もつい後を引き
(続けて見てしまい)15エピソードを
1日半で見てしまいました。
面白いです。
 
だけど「ER」と一緒であります。
 
違うのはシカゴじゃなくてピッツバーグなのと
「24」みたいにリアルタイム1時間で
エピソードを区切っているとこだけ。
なんか新しいこと
新たな感動を呼ぶものもやるべきではないかと
思うのでございます。
 
 一応コロナ禍の回想や
エクモなども出てまいりますが
ノア・ワイリーの苦悩が
どうも取ってつけたような設定で
イマイチ共感や感動を呼びません。
もっと40周年ライブの斉藤由貴のように
「ちょっとイっちゃってるんじゃないか」
と思うぐらい(注・個人的感想です)
狂気を孕んでもいいのではないかと思います。
(テレビ放送じゃないんだから冒険しろ!)
これでいいのかHBO!
これに賞をやっていいのかエミー賞!!
 
コホ…。失礼しました。
ややコーフンしてしまいましたが
ワタクシはそんなふうに
見ました。
 
まあ、30年経って
ドラマの好みが一回りして
また「ER」みたいなドラマが
戻ってきたっていうことか…。
と思う次第であります。
 
「ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室」は
毎週金曜日1話更新、
U-next絶賛配信中でございます。
(こんな文句言ってもケッコー楽しみにしているワタクシ…)
 
せっかくなので次もU-next見ようかな。
レトロじゃないやつ。
 
追記
ワタクシが使っております「はてなブログ」には
はてなスターという機能がありますが
なぜかこの機能が使えなくなってしまいました。
 
しかし色々頑張って直すぐらいなら
使えなくてもいいかなと思っております。
はてなスターをつけていただいた方には
申し訳ありませんがそういうことで…。
(どういうことなんだよ!)
 

「ローダウン 独自調査ファイル」(Disney+)古今東西のミステリードラマ史上一番ウザくて腕っぷし弱いオヤジ探偵登場!?

ローダウン 独自調査ファイル
みなさまご無沙汰いたしております。
インフルエンザ感染による人員削減や
仕事の遅れでのスケジュールの大幅変更、
年下の上司のパワハラ、
クライアントの我儘攻撃、
加齢による体力低下と知力低下(ボケ?)、
真冬の寒さ、まずいメシ、睡眠不足、30分ごとに誓う禁煙など(?)
あらゆる種類の艱難辛苦に耐えて
ようやく出稼ぎを終えてイバラキに帰ってまいりました
阿覧澄史あらんすみしでございます。
生きるってタイヘンだ…。
 
もう帰ったら何もしたくなくて
部屋は荒れ放題(書斎は「自己管理」を言い渡されており
家人が掃除することはありません)、
あまりにも居心地悪いので
最近は近隣の日帰り温泉施設でぼーっとする毎日でございます。
 
よく行く「スパ」は温泉はじめ施設は充実しておるのですが
休憩施設が別料金の岩盤浴に付随していて
一般料金では利用できないので
根っからの貧乏人であるワタクシは
「岩盤浴なんか行かねえよ」とオプション料金を拒否
温泉入ってはプラ畳の大広間で寝っ転がっております。
なんか、これでいいのか?と思いつつ。
 
 
 
 
(そういえば最近ディズニープラス見てないなあと
ディズニープラスを見る その1)
「ローダウン 独自調査ファイル」(2025年米)
クリエイター スターリン・ハルジョ
脚本 スターリン・ハルジョほか
監督 スターリン・ハルジョ ダニス・グーレッド
出演 イーサン・ホーク キース・デビッド
   カニエティオ・ホーン
(1シリーズ 8話)
 
 
あらすじ
オクラホマ州タルサで「真実史家」(true storian)を自称する
陰謀論者でライターで古本屋のイカれたオヤジ、リー・レイボンは
地元のローカル雑誌にウオッシュバーン一族の中傷記事を書く。
当主ドナルドは次期州知事の呼び声高く、
一族はタルサで幅を利かせていたが裏では何か
胡散臭いことをしているようであった。
そのドナルドの弟・デイルが自殺と思われる不審な死を遂げ
リーはチンピラ二人組に襲われる。
リーは襲撃がウオッシュバーン一族の仕業だと激怒、
危険を顧みずデイルの死を探り始めるが
証拠探しにやってきたデイルの遺産セールからは追い払われ、
さらにはまたチンピラ二人組に拉致されてしまう。
 
トランクに押し込められ、絶体絶命のリー。
口ばっかりで腕っぷしはさっぱりのイカれオヤジの運命やいかに。
 
 
 
 
「ローダウン 独自調査ファイル」
なんとなく「面白い」という評判を聞き
温泉施設でスマホで見始めました。
 
主人公は刑事でも、探偵でもなく
田舎のただの陰謀論好きなヨレヨレの古本屋のオヤジでありまして
短気で無鉄砲、無神経なのに腕っぷしは弱い…。
古今東西のミステリードラマ史上
最大にうざくて最弱な主人公ではないかと
推測されます。
(ヨレヨレでもパンツ一丁でもイーサン・ホークでありますから
それなりにかっこいいのが取り柄か)
 
ストーリーは典型的な探偵ミステリーなのですが
プロットもゆるいし「敵」もゆるい。
 
リーさんは命を狙われてても
なんの用心もなく古本屋に帰ってくるし
ローティーンの娘もプラプラ遊んでて無事に済んでおります。
日頃ドラマで見慣れておる
「敵は非情にしてプロフェッショナルな犯罪者たち」
だったら1話目ぐらいで皆殺しにされちゃうんじゃないか
という感じがいたします。
話が続かないので意識的にゆるくしているので
ありましょうか?
 
しかし、この主人公のよわっちさとウザさがリアルで
すぐ敵に捕まってボコボコに殴られたり、
陰謀論を吹聴して周りの人を困らせたり、
言いたいこと言ってあっちこっちで嫌われたりしてるのが
面白うございました。
 
登場人物のキャラもみんな良くて
「プロット重視」のミステリードラマだと
ストーリーのために動かされがちな登場人物が
好き勝手に動いてる感じがいたします。
(主人公の一番の敵・ドナルドは
懐かしや「ツインピークス」のクーパー捜査官・
カイル・マクラクレン)
 
 そして物語が佳境に入ってくるとインディアン
(いや、ネイティブ・アメリカンか)の居住地の話となり、
インディアンの人がたくさん出てくると
話がまた俄然と面白くなってくるのでありました。
 
なんでもクリエイターのスターリン・ハルジョさんは
ネイティブアメリカンの人で、
やはり居住地を舞台にしたシットコム「リザベーションドッグス」で
有名になったそうでございます。
だからミステリーとかアクションとかは二の次なのでありましょう。
 
とはいえちゃんとした謎解きもあるし、
リーさんも思ったよりちゃんとしたこと言うし
結末もきちんとしております。
みなさまにおすすめのドラマでございます。
 
 
すでに続編も制作が決まったようで
それも見たいけど、
ワタクシ、「リザベーションドッグス」が見たいと
切に思う今日この頃でございます。
(昔「シューレス・ジョー」のW・P・キンセラが書いた
エスキモー保護区の話「フェンスポストクロニクル」が
好きで、映画になんないかなーと思っておったのですが
きっとそういう感じのドラマじゃないかと
勝手に想像しているのですが…)
 
「リザベーションドッグス」は
日本ではまだ配信してないそうで
どっかでやってくれることを願いつつ
この項終わりにいたしたいと思います。
ではまた。
 

「トワイライトウォリアーズ 決戦!九龍城砦」体を張った香港映画の魅力再び。きっと今年のキネ旬読者賞(のはず)

トワイライトウォリアーズ
ご機嫌いかがですか?
皆様にはちょっとご無沙汰してしまいました
阿覧澄史あらんすみしでございます。
出稼ぎ仕事がかなり忙しくなり、
老骨に鞭を打って働く(ピシ!)
ローハイドな日々を送っております。
(何言ってるのか自分でもよくわからないので
ありますがまあ、そのくらい混乱の毎日であると
ご想像ください…。)
 
さてそんなカオスの中、
ついAmazonプライムを覗いたら
「トワイライトウォリアーズ」を発見
ついつい見てしまい
感動冷めやらず
ついついついブログを書いているという
次第であります…。
 
 
 
<見たかった映画をAmazonプライムで見る>
「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
(2024年香港)
監督 ソイ・チェン
脚本 アウ・キンイー チャン・タイリー
   サム・クァンシン ジャック・ライチュン
出演 ルイス・クー
   レイモンド・ラム
   テレンス・ラウ
 
(あらすじ)
1980年代の香港。
本土から密入国してきたチャン・ロッグワンは
身分証を手に入れるため、
闇の賭けファイトに出場し、見事勝利する。
しかし大ボスに騙されて
まともな身分証を手に入れられず
やけになって賭場の金を持ち逃げし
魔の巣窟と呼ばれていた九龍城砦に逃げ込む。
 
しかし持ち逃げした袋の中身は麻薬であった。
ロッグワンは麻薬を裁こうとして売人と揉め、
九龍城砦を仕切るロン・ギュンフォンに
捕まってしまう。
 
やがてロッグワンはギュンフォンの元で
働き始め、次第に九龍城砦に馴染んでいく。
魔宮の中には、秩序があり、
慎ましい庶民の生活があった。
次第にここを自分の居場所だと感じていく
ロッグワンであった。
 
ところが幸せな生活は長くは続かない。
九龍城砦に政府の立ち退き勧告が始まり
その売却利権を狙った大ボスの
魔の手が迫るー
 
ロッグワンは
ギュンフォンや九龍城の仲間たちと共に
大ボスとの決戦へと向かっていくのであったー
 
 
 
いやー
なにしろタイトルがいいですよね。
タイトルだけでワクワクいたします。
「片腕カンフーVS空飛ぶギロチン」とか
思い出してしまう…。
あの香港カンフー映画のチープかつ
ハンドメイドな魅力を思い出します。
 
合成(CG)とか使えないから
とにかく「体を張って面白い映画を作る」感じが
面白かったものであります。
ジャッキー・チェンとか映画で
よく屋上から落っこちたりしてて
「そのうち死んじゃうんじゃないか」と
思っておりましたが、
ご健在で何よりでございます)
 
さすがにこの映画ではCGとか
使っておるようですが
アクションはやっぱりハンドメイド。
懐かしのサモハンキンポーが
昔取った杵柄でカンフーしたり、
これでもかとワイヤーアクションの連続。
久々に「体を張った」アクション映画を
堪能させていただきました。
 
そしてなんと言っても
九龍城という設定が魅力的であります。
(ワタクシも昔仕事で香港に行った時
九龍城の前を通りかかって
ちょっと怖かった覚えがあります。
入ったら出てこられないとか
言われてたし…。)
そんなエキゾティックかつノスタルジック、
デンジャラスな魔宮を
たんなる怖い場所として見せずに
内部の生活感まで盛り込んだ
美術さんの執念のごとき見事なセット。
香港映画の底力を見せられた思いがいたしました。
 
これは今年のキネ旬読者投票ベストワンになる!
と勝手に思っている今日このごろです。
(あれ?今年の映画だったっけ?)
 
とにかくおすすめの映画でありました。
 
<どうでもいい追記> 
① 昔は九龍城(クーロンじょう)と
言っていたのに、最近はそう呼ばないようで
PCの変換もクーロンでは「九龍」と
出てこないのに時代を感じました。
 
②ロン・ギュンフォンさんは
ほぼ全てのシーンでタバコ吸ってましたが
(かっこいいオヤジです)
ドラマの登場人物が
こんだけずっとタバコ吸ってるのは
ピーキーブラインダーズ」の
キリアン・マーフィー以来でしょうか。
そりゃ体悪くなるよと思いました。
そういや最近日本のテレビで
タバコ吸ってる人見たことないなあ。
(どうでもいいこと2連発。
すみませんでした…)
 
 
 
 

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン5(Netflix)オタクの妄想がここまで壮大になるとは…納得の着地。

ストレンジャー・シングス 未知の世界
あけましておめでとうございます。
仕事が正月休みとなり、
ほっと休息の日々を過ごす
阿覧澄史あらんすみしでございます。
 
年末には仕事してるふりをして
家族で静岡の某湖畔の
巨大温泉ホテルに行ったり
しておりました。
 
そこは施設も料理もそこそこ良かった
のでありますが
「稼ぎ時に稼いどこう」という
営業方針なのか、
対応しきれないほどお客さんを
入れておりまして
3時のチェックインで80組待ち。
部屋に入るまで1時間弱かかるという
かつて経験したことのない
人の多さでありました。
 
夕食バイキングは3部制を敷いており
わが家は腹も減ってないのに5時からディナー。
開門と同時に客が怒涛のように料理に襲い掛かり
子供は泣き叫び、一切れの肉を奪い合う
阿鼻叫喚の騒ぎが…
(嘘です。調子に乗ってちょっと
ハナシ盛りすぎました)
ーそんなにはひどくはなかったですが
料理の前はかなりの行列でございました。
 
年の瀬の鄙びた温泉場で鍋をつつきつつ
愚妻と酒を酌み交わし
娘に「勉強の方はどうだ?」などと
訊いたりして
家族でしみじみと
過ぎていく年について語り合う
という心算だったのでありますが
ひとりひとりバイキング料理の確保に忙しく
(我が家はどちらかというと
食い意地張っている)
会話もなく黙々と食べてはまた調達に走り
さらに何食べたのかよくわからない感じで
食えるだけ食って
ディナーは終了したのでありました。
 
まあ、そんな感じの今日この頃でありますが
(どんな感じなんだよ!)
年が明けて、迫りくる仕事再開に
憂鬱になりつつも
ついに完結した「ストレンジャーシングス」を
一気に見ましたので、今回はその感想を。
 
 
 
 
<ネトフリの話題作をいち早く見る>
ストレンジャー・シングス 未知の世界5」
(2025-6年米)
クリエイター ザ・ダファー・ブラザース
脚本 ザ・ダファー・ブラザース
   カーティス・グウィン ほか
監督 ザ・ダファー・ブラザース
出演 ウイノナ・ライダー
   ミリー・ボビー・ブラウン
   デビット・ハーバー
 
(5シーズン 42話)
 
 
<シーズン5 最初のあらすじ>
 
1987年。ホーキンズの街には
裏側の世界につながるゲートが出現。
軍隊が周りを囲み、戦場のような
物々しさであった。
 
軍隊は裏側の世界にも基地を作り
エルのパパ・ブレナー博士の研究を
推し進めるべく、新たな科学者ケイ博士を
送り込んでいた。
(博士はサラコナー=リンダ・ハミルトン!)
 
マイクと仲間たちは街のラジオ局を拠点にして
軍隊の目を盗み裏側へ定期的に潜入、
シーズン4で逃げ去った真の敵・ヴェグナを
探し続けていたが、全く手掛かりがつかめなかった。
 
その頃、ナンシーとマイクの妹、ホリーの前に
「ミスターワッツイット」という謎の男が現れ始める。
それによりヴェグナ捜索が大きく動き始め、
やがて最後の戦いへと続いていくのだったー。
 
 
 
 
ついに人気シリーズ「ストレンジャー・シングス」も
完結の運びとなりました。
シーズン1から10年近く経ちますから
主役の子供達も成長して
立派な大人になってしまいました。
 
ドラマも当初は「80年代のオマージュ」とかが
狙いとしてあったのでありますが、
シーズン5ともなると
そんなこと見ている方も作り手も
どうでも良くなってきているようありまして、
「1987年になかった洋服メーカーのロゴがあった」
とファンから指摘されて、
後でCGで消したりしていたそうであります。
 
オタクの妄想から始まったこのストーリーも
どんどんデカくなって後戻りできなくなり
にっちもさっちも行かなくなるのではと
危惧しておったのでありますが
オタク的構成力と絵(映像・CG)のチカラ、
そしてダファー兄弟の演出力で
納得の着地でありました。
 
フツーもっと訳わかんなくなって
グダグダで終わるのでありますが、
なぜか文句つけるようなこともなく
納得して見ちゃうんだよな。
このシリーズ。
 
韓国ドラマ並みの長いエピローグに
キャラクターへの愛情を感じます。
(エルのその後もうまく処理してる)
やはりドラマに大切なのは作品への愛
なのであります。
(最近こればっか言ってるなあ…)
 
 
3話目を見始めたら、監督のクレジットが
フランク・ダルボンだったので
驚いてネット検索したら、
「今のドラマは欲望のために
酷いことする奴ばっかり出てくるけど、
このシリーズは心がこもっていてポジティブだ。
だから、ファンだったんだ」
というコメントが載っておりました。
 
きっとそういうことなのでありましょう。
 

「フランケンシュタイン」(Netflix)デルトロは自分の道を往く。やっぱり映画に必要なのは愛?

フランケンシュタイン Netflix
みなさま、勉強お勤めご苦労様です。
不本意ながら真面目に仕事している
阿覧澄史あらんすみしです。
しかし今の職場はなんだか仕事しにくく
鬱憤は溜まり憤懣やるかたなく
「てやんでばかやろー」と
酒に怒りをぶつけたりするのに忙しく
あんまり配信ドラマみてないこの頃でございます。
(プルリブスは欠かさず見ております。
ああ、来週で終わりかあ…)
 
最近は新入りの若造たちに気を遣うのが
仕事のスタンダードになっておりまして
ワタクシなんぞが今の仕事を始めた頃は
新人はボロカス・クズ扱い
「仕事できない奴は敵!」
ぐらいの勢いでございましたが、
どーも近頃はそうもいかなくて
自分のペースで仕事を進めようとすると
文句言われて鬱憤はたまるばかりでございます。
 
いや、ワタクシ基本的にリベラリストだし
若いもんに理不尽な意地悪はしないし
ゴミの分別もちゃんとやる男であります。
しかし、若いもんと根本的に仕事への考え方
やり方が違うのでありまして
つい苛立ちを口にして
「この老害オヤジめ」みたいな目で
見られてしまうのであります…。
 
もはや老兵は去るのみか。
一億火の玉
トントントンからりんと隣組
(思いついたことを書き並べただけです。
意味はありません)
 
そういうわけでロートルには
「リスペクトトレーニング」が必要なので
ございまして、
ワタクシも仕事を円滑に進めるため
「リスペクト」をモットーに
日々オーティス・レディングの「リスペクト」の
リフを口ずさみながら仕事する毎日であります。
ガタガタガタ!ヘイヘイヘイ!
(うー。ストレスがすごい。)
 
 
 
 
Netflix話題のドラマを見る>
監督・脚本 ギレルモ・デルトロ
原作    メアリー・シェリ
      ジェイコブ・エロルディー
      ミア・ゴス
           (150分)
 
 
 
 
 
あらすじ
 
1857年。北極を目指して氷に閉じ込められた
デンマークの軍艦があった。
必死で脱出を試みる中、隊員たちは
彼方に爆発の炎を目にする。
 
爆発の偵察に赴いたデンマーク兵たちは
人間離れした化け物に襲われるが
倒れていた男を救出する。
 
男の名はヴィクター・フランケンシュタイン
イギリスの科学者であった。
ヴィクターはなぜ化け物に付け狙われるのか
船長に長い長い物語を語るのであったー。
 
 
父への確執を抱え、父を超える研究者となるため
ヴィクターは死体の蘇生を研究し
ついにはクリミア戦争で死んだ兵士の遺体を
パッチワークして、人造人間を作り上げる。
それが「フランケンシュタイン」と呼ばれる
モンスターであった。
 
 
ヴィクターを追ってデンマークの戦艦に現れ
ヴィクターの研究所を逃れてからの
長い長い物語を語り始めるー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見たかったデルトロの「フランケンシュタイン
であります。(決して見てる時間なくて
「映画」をチョイスしたわけではございません。)
 
デルトロおじさんは以前からオールタイムベスト映画で
入れたりしておりまして、このリメイクは
念願の企画だったようでございます。
 
筋金入りのオタク(永井豪押井守のファン)で
企画によってはしょーもない映画も
作ってしまうデルトロさんですが、
これは絶対自分の企画で
ネトフリが大金出して作っておりますので
きっと面白いだろうと思っておりましたが
…面白かったです。
 
金に糸目をつけず手間暇かけて
「現代にこの原作を映画化するなら
こうすべきだ」という、見本のような
真っ当かつ本格的ゴシックホラー
(ホラーか?)でありまして、
やっつけシーンのない大人っぽさに
圧倒されてしまいました。
 
やはり映画に必要なのは愛なのであります。
 
愛がありすぎて、原作まるごと
映像化してしまったきらいはありますが
まあ、デルトロなら許す(何様?)。
デルトロはこのまま自分の道を
突っ走れ!
「一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)」風に
いうと
Keep Fuckin Goin!!
 
 
 
 
自分の不自由な境遇を鑑みて
つい感情のたかぶったブログになってしまい
失礼いたしました…。
(尚且つ内容についてほとんど触れてないし…)
まあ、そういう映画でございまして
おすすめであります。
 
(あらすじを入れ忘れて後で挿入しました。
ボケ老人の顕在化か…)